めぐみ企画では単身者メインに対応しておりましたが、北海道から居住支援法人の指定を受けたことで、家を失い困窮している方すべてを支援できるようになりました。

サポート内容についてはページ下の方で、くわしくご説明いたします。

• 子供を抱えて離婚、専業主婦で貯金もなく・・生活保護申請したが収入のある元夫と同居中では困窮者とはみなされず申請できませんでした。区役所の窓口では、元夫の家を出れば困窮者とみなされるようになることから「家を見つけてからまた来てください」といわれます。しかし「貯金なし・無職・生活保護申請前」では部屋を見つけられず、数回 区役所の窓口へ行ったがうまくいきませんでした。

• パートナーと同棲解消し未婚のまま子供を出産。住む家がなく、退院してから親戚の家に滞在、来月には出て行かないといけません。出産したばかりで子供の世話もあるし、フルタイムの仕事は厳しい・・・所持金は数万円で無職だから部屋も借りられません。自ら区役所に生活保護相談に行きましたが、親戚の家に数ヶ月いたためか困窮者とみなされませんでした。

>>当社の対応：いずれのケースも、生活保護申請同行すると同時に、部屋探しも同時進行。2週間以内に生活保護決定しました。決定通知書をもって賃貸契約の審査が通過しますので約1週間に無事入居できました！

生活保護の窓口では、困窮者かどうかを判断するための基準があり、その基準に満たないとき相談担当者はどうすることもできず、担当者自身も苦しむケースがあります。

担当者によっては、相談者の状態に心が痛んで「このようにしてくれたら申請できるから」と教えてくれることもあります。

生活保護申請がスムーズにいかないのは、相談窓口の見解が「元パートナーと同居中に、仕事をみつけてお金を貯めて自分で部屋を借りて」なのかもしれません。でも、元パートナーが、離婚したのを機に「生活費をいれない」「暴言を吐かれる」など精神的に病んでしまうケースや、小さい子供の世話があってフルタイム仕事ができない方もいらっしゃいます。

問題点はどこでしょうか・・